自己紹介。

こんにちは。

私は今年の1月に15年以上住んだドイツから淡路島へ移住してきました。


これから花屋を起業しようと色々と準備をしているので、お店をオープンするまで色々なことをこちらに書いていこうと思っています。


まず、私が今までどんなことをしてきたのか、なぜドイツに行ったのか?などなど、

このブログスタートに書こうと思います。


文書を書くのがあまり得意ではないので、分かりにくい所が出てくるかもしれません、、、。





淡路島洲本市生まれ、大阪育ち。

京都美術短大卒業後、ワーキングホリデイでカナダへ1年間語学留学。

(短大の時、日曜日のみ地元の花屋でバイトしていました。)


カナダから帰国し、再び地元の花屋で勤務し、その後、梅田の花屋、福島区の花屋で勤務。

福島区の花屋店長の影響もあり、ヨーロッパに興味を抱くようになった時、

1冊のフラワーデザイナー(スイス、チューリッヒのマイスタースクールの先生、

Nicole von Boletzky氏)の本を読み、とても素晴らしい作品に感動し、メールを1通、この方のところで働かせてほしいと書きました。

(メールを書いたときはこの人がどこの国に住んでいるかも知らなかったんですけどね、、、。)


すると幸運にもぜひ来てくださいと返事をいただき、チューリッヒのマイスタースクールのアシスタントとして働かせていただきました。

スクール以外の仕事は、スイスの花屋での研修やクリスマス展示会、デモンストレーションの仕事も一緒にさせていだきました。


スイスの後、ドイツのワーキングホリデイビザを取得し、最初に半年ほど行かせてもらったのは

ドイツのマイスタースクールの先生、Ursula Wegener氏の所でした。この方の作る花束の美しさは本当に素晴らしかったです!!!


その後、ミュンスターという所にあるお花屋さんで働きつつ、フランクフルトメッセでブースの立ち上げのお手伝いをしたり、オランダにある鉢の卸業者でデコレーションをお手伝いしたり、ヨーロッパ内を旅行しつつ、色んな国、町のお花屋さんを見て回っていました。


(数えてみると今まで行ったことある国はアジア、アフリカなども含めて30か国以上でした。大の旅行好きです。)


スイスで知り合ったドイツ人のお花屋さんを訪ねて、数日お手伝いをさせてもらっていると、うちで働かないか?と、誘っていただき、南ドイツのお花屋さんで働くことになりました。


働き始めた当初は全くドイツ語ができなかったのですが、店売りの花束、アレンジ、予約注文、お葬式、結婚式のお花、大きなイベントのデコレーション、花鉢の寄せ植え、リースの制作などなど、本当に色んな経験をさせてもらえました。

このお店がかなり田舎にあるのですが、ガーデンセンターもあり、切り花もあって、ドイツの花雑誌には良くのっていて有名なお店。


このお店で10年ほど働いた後、ワイナリーが沢山ある小さい可愛らしい村のお花屋さんで4年ほど働いて、

今年の1月に日本へ帰国しました。


長々となってしまいましたが今までの私の経歴はこんな感じです。

色々たくさん経験してきているので書きたいことが山ほどあるのですが、今日はこれぐらいにしておきますね、、、。


BLÜTE awaji

ブリューテはドイツ語で「花」という意味。 ヨーロッパには、イースターやクリスマスの伝統的な文化があり、玄関の扉には季節折々のリースを飾る。 一年中通して花や植物がとても身近に感じられる生活があり、植物を育てる楽しさや癒し、人々みんなが花を通して笑顔になる、もっとたくさんの人たちに家族と一緒に花や植物のある暮らしを楽しんで欲しい… そんな気持ちで、皆さんの暮らしのお手伝いを提案します。

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